『SDGs DAY』にひょうごスタートアップアカデミー生が登壇

2023-3-13

3月18日、兵庫県・神戸市・UNOPS共同開催によるSDGs DAYにひょうごスタートアップアカデミーの学生が登壇!

未来を創り出す起業家を支援する『SDGs Challenge』プログラムの最終日として、神戸の中心にある三井住友銀行の前で開催されたイベントには、延べ500人の方が来場。起業家の方が集まる、同じ兵庫県内でのイベントということで、BizWorldプログラムを体験した中高生が登壇したり、会場を盛り上げる機会を頂きました。

「Sustainabilityとは」というお題で、株式会社神戸酒心館・代表取締役副社長久保田 博信氏、スタイリストによる手持ち服での服選び代行プラットフォームで衣服ロス削減を目指す・リプレニティ代表小林恵梨子氏、そして篠山産業高校2年生山内一茂さんがトークをスタート。なぜ酒造りとサスティナブルなのか?についてなど質問をしていました。

兵庫県大附属高校2年生柴田 りゅ椛さんは、「Developmentとは」というお題で、「日本を知り、日本を好きに。自分らしく生きる」日本語アプリを提供する・SUN株式会社・代表取締役社長兼CEO仲宗根俊平氏とのトークに挑戦。チームで意見がまとまらない時の悩みなどを、社長としてどのようにとらえるのかなどについて、起業家に自分の言葉で質問をしていました。

今西副市長と、おむつサブスクなどで、子育てに関する社会課題の解決に取り組む・BABY JOB株式会社取締役脇実弘氏と、関西学院高等部3年生大森さんは「Challengeとは」というお題でトーク。『固定概念かもしれないけれど、おむつと言えば女性がスタートした会社かと思っていた。なぜ男性が?』という素直な質問から会話が始まり、取締役のチャレンジを知ることが出来ました。

最後に、啓明学院3年生鈴木彩花さん、 兵庫県大学附属中学校2年生の小寺優大さん、流通科学大永谷意蕗さんが県職員と対談。「起業を通してSDGs実現を目指す、 これからのアントレプレナーシップについての議論」をお題とし、『チームワークについてや人を巻き込む力』など、自分達の学びから出た質問をぶつけました。

トークが終わってホッと一息したころ、兵庫県副知事が来場されご挨拶。未来を担う子供達との対話の機会がありました。